バイオ燃料
HVO等のドロップイン燃料はCBAMも需要拡大の一因に新着!!

(文責:坂野 佑馬)  弊社NEWSでは度々、EUにおけるカーボンリーケージ(GHGの排出規制が厳しい国の企業が、規制の緩やかな国へ生産拠点や投資先を移転し、結果的に世界全体の排出量が増加する事態のこと。)抑制のための施 […]

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水素
南オーストラリア政府がホワイト水素の採掘や水素貯蔵を牽引へ

(文責: 青野 雅和)  これまで、3回にわたりホワイト水素に関して動向をお伝えしておりますが、本稿ではホワイト水素の試掘が活発化している、オーストラリアの状況をお伝えすることと致します。 ■南オーストラリアにおけるホワ […]

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バイオ燃料
ドロップイン燃料のHVOが4月からドイツ全土で販売

(文責:青野 雅和) ドイツは世界最大のバイオ燃料生産国の一つである。「石油・タンパク質プラント促進連合(UFOP)」によれば、ドイツは約933,117トンのバイオディーゼルを輸出し、バイオディーゼルの主な消費者は、オラ […]

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カーボンプライシング
CS3Dが4月に採択か?欧州輸出の中小企業はCSRD対応が必要

(文責:坂野 佑馬)  弊社NEWS(2024年2月6日公開)ではEUで展開されているコーポレート・サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CS3D;Corporate Sustainability Due Dilig […]

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水素
グリーン製鉄推進を含むCCfDの入札がドイツで開始
~ 日本では差金決済契約が水素社会推進法案に記載され国会での審議を開始。欧州を猛追できるか ~

(文責: 青野 雅和)  弊社では2023年6月13日に「ドイツは気候保護契約(Climate Protection Contracts)で産業界の脱炭素化を後押し ~CCfD(炭素差額契約)の仕組みを利用し、2023年 […]

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カーボンプライシング
米国証券取引委員会では上場大企業に対し、任意でのScope1・2の開示を要求

(文責:坂野 佑馬)  2023年3月6日、米国証券取引委員会(SEC)は、気候関連事項のリスクと影響に関する上場企業の開示を強化する最終規則である「The Enhancement and Standardization […]

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水素
アジアでもホワイト水素は注目されている フィリピン、インドネシア、中国の展開

(文責: 青野 雅和)  2024年2月21日に弊社NWESにホワイト水素の動きを紹介したが、更に各地域での情報収集が活発化していくと弊社は考えている。2月28日に米国の上院でエネルギー・天然資源委員会の幹部であるジョン […]

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サステナビリティ
世界各国でISSB基準の導入検討が進む。日本では2025年度から利用可能か。

(文責:坂野 佑馬)  2024年2月22日、米・ニューヨークにて開催された「IFRS Sustainability Symposium 2024」にて50を超える国・地域から約1,000社の企業、投資家、規制当局、その […]

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水素
ホワイト(天然)水素のゴールドラッシュが米国・欧州で進むか

(文責: 青野 雅和)  米国地質調査所USGSの研究地質学者であるジェフリー・エリスは、エネルギー資源プログラムの同僚であるサラ・ゲルマンの協力を得て、グローバルな資源モデルを開発した[i]。USGSのHPでジェフリー […]

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カーボンプライシング
EU法規制から波及するCFP活用の潮流

(文責:坂野 佑馬)  近年、国内外問わず製品カーボンフットプリント(CFP;Carbon Footprint of Products)の算定に向けた展開が活発化してきている。CFPは、原材料から生産、流通・販売、使用、 […]

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