ミッション

環境先進国であるドイツの経験・知見を活用し、日本における環境問題に対する危機意識を変えていきます

私たちは、環境先進国であるドイツの「環境意識」を鑑み、更に発展させ日本国内に普及させる事を目標としています。それは、「経済の発展」と「環境の保護」一見相反関係にみえる、これらを融合させた持続可能な社会が実現できるという信念に基づいております。私たちはその信念に基づいて行動します。

ミッションにおける展開の一環として、弊社は省庁が管轄する企業の支援活動に参加しております。
・環境省が推進する「脱炭素経営促進ネットワーク」の支援会員に加盟(2022年8月~)
・経済産業省が取りまとめる「中小企業支援機関によるカーボンニュートラル・アクションプラン」に参加(2022年9月~)

 本支援活動への参加を機に会員企業と連携しながら、より一層、企業の脱炭素化の実現に貢献できるように努めてまいります。

「脱炭素経営促進ネットワーク」とは、パリ協定に整合する目標設定に対し積極的に取り組む企業と目標達成のためのソリューションを提供する企業の間でのコミュニケーションを活発化させ、SBT(Science Based Targets)に取り組む企業を増加させるとともに、脱炭素経済と企業の成長を推進することを目的としたネットワークです。
 下記、脱炭素経営促進ネットワーク会員ページをご参照下さい。
  https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/network/index.html

 経済産業省は、中小企業団体や金融機関等の支援機関が、2050年カーボンニュートラルに向けて会員企業等の脱炭素化と持続的な成長を支援する取組を「カーボンニュートラル・アクションプラン」としてとりまとめています。
 下記、経済産業省ホームページ「中小企業関連」をご参照下さい。
 https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/index.html
 

ビジョン

環境と経済の融合

私たちが目指すものは、持続可能な発展を続ける社会です。それは、環境と経済の融合によりもたらされます。気候変動の不安が回避された社会であり、経済活動が環境を良くし豊かな文化を生み出す社会です。経済活動が社会の問題解決能力を高め、あらゆる格差を解消して行く、誰一人取り残さない社会でもあります。

設立趣旨

我々は今、地図の無い世界に踏み込んでいます。これまでのやり方では太刀打ちできない課題が、人類の目の前に出現しています。これらの課題を解決するためには、新たな発想力を持つ環境経営が求めれられています。

一方、ISOをはじめとする環境マネージメントツールは十分に存在しているのかも知れません。しかし、本来の趣旨・目的からはなれ形式に追われている様に思えます。また、「環境経営」「ESG投資」「SDGs」等々、言葉だけが世の中に溢れかえっている様にもみえます。

私たちは、日本国内に先進的な「環境知識」を広めたい、豊かな「環境意識」を醸成させたい、との夢を描き、世界で最も環境への取り組みが進んだ国の一つであるドイツの知見を活用するためにB.A.U.M. Consult Japanを設立しました。

「何から始めたらいいの?」という素朴な疑問に、ドイツの知見は答えてくれると思っています。

私たちは、個社の取組を支援するばかりではなく、自治体、更には地域全体のネットワークを構築する「架け橋役」として、地域課題にイノベーティブな解決を提供するコンサルタントとして、持続可能な未来を実現したいと考えております。