青野 雅和

B.A.U.M. Consult Japan CEO
ドイツでは日本の憲法に相当する「ドイツ基本法」に「次世代のために自然を守る責任がある」と明記され、環境政策の目的が明確化されています。 日本でも「社会や企業の存続は環境配慮・エネルギー利用の改善に比例する」ことが特別視される時代は終焉し、事象に関わる環境配慮は全てのステイクホルダーにとって当然の責務として認識される時代に変わりました。 B.A.U.M. Consult Japanは環境配慮・エネルギー負荷低減に係るソリューションを通して日本政府・自治体・企業その他各種団体の皆様の「次世代への継承」に貢献して参ります。

ヨハネス・アウゲ

ドイツB.A.U.M. Consultグループ代表者
気候変動と原子炉大災害は、ドイツのエネルギー転換につながり、ドイツの社会変革は時代の先導者となってきています。B.A.U.M.コンサルト(独)は、EMS認定からエコプロフィットまで多様なサービスを提供しています。そこでは、自律、活性化、権限移譲、イノベーションおよび実装支援などの付加価値を持つ様々な方法を取り入れています。また、環境技術提供者との大規模ネットワークを有し、皆様に最新の技術情報を提供し、開発者とのネットワークを構築することができます。私たちは、ドイツの先進的手法を日本に伝え、日本の社会変化に貢献する為に、B.A.U.M. Consult Japanを設立しました。

マンフレド・ラウシェン

ドイツÖkozentrum NRW代表者
私は、これまで多くの独日プロジェクトに関わってきました。中でも特に、独日エネルギー転換評議会(GJETC)の活動を通して得た知見、「気候保護と持続可能な開発における国際協力」が、今後重要になってくると考えています。その為にも、ある国で成功した問題解決法が他の国においても実装される事、同時に環境保護のために必要な革新的技術を急速に普及させる事が必要であると考えています。こうした活動を継続することが、独日相互の利益享受に繋がり、この関係性こそが、世界中の技術的な模範となることを信じています。