此度、B.A.U.M. Consult Japan株式会社は、株式会社日本総合研究所(以下、日本総合研究所)が主催者、国立大学法人京都大学・京大オリジナル株式会社が推進機関として運営する「カーボンサイクルイノベーションコンソーシアム2024(CCIコンソーシアム)」に参加し、協力会員として「カーボンマネジメント事業(本コンソーシアム内での定義では、CO2の分離回収・精製、分配輸送、需給調整、需要家の開拓・誘致、などの機能を統合し、サプライチェーンを効率化する事業)」の検討に協力いたしました。
本コンソーシアムでは、山形県酒田・庄内エリアをモデル地域とし、地域で発生するCO2やバイオマスを資源として循環利用する「地域カーボンサイクル産業」の構築に向けた事業化の道筋や、必要な政策支援について検討が行われました。
検討の成果として、日本総合研究所より政策提言書が公開されております。詳細は下記リンクよりご覧ください。
■ 詳細(日本総合研究所 ウェブサイト)
山形県酒田・庄内エリアにおける地域カーボンサイクル産業構築へのカーボンマネジメント事業の先行モデル確立に向けた政策支援の提言書
https://www.jri.co.jp/column/opinion/detail/16277/
弊社は今後も、脱炭素社会の実現および地域経済の活性化に貢献する取り組みを推進してまいります。
